レズの出会いの体験談！

彼女たちはレズのサイトで知り合い出会い結婚式を挙げました。

子どもの頃から女の子にしか興味がなかったミサキは同性愛者との出会いを求め、サイトを検索していました。

プロフィール欄に「真剣な交際を求めています。」

よくあるそして何でもないその言葉が、その日は妙に気になったミサキはすぐに彼女、スズカにメールを送りました。

メールの返事はすぐにミサキの元に届きました。

ミサキはレズの集まるバーで働いています。

お店の客に誘われることもありますがお店のお客とはなかなか深い関係になることはできませんでした。

ミサキも真剣に付き合える相手を捜していたのです。

惹かれあう2人！

ミサキとスズカは会う約束をしました。

二人は出会ったそのときから惹かれ会う何かがありました。

ミサキとスズカはショッピングを楽しんだ後、食事をしてその日は別れました。

数日して、スズカからミサキにメールが届きました。

「会いたい」とありました。

ミサキはスズカに「どこで会う？」とメールを送信しました。

待ち合わせ場所でミサキがスズカを待っているとスズカはもう一人別の女性を連れて待ち合わせの場所に来ました。

スズカには現在、交際をするレズの女性がいたのです。

スズカはこの女性とサイトで出会い結婚を意識し付き合っていたのです。

しかし、スズカは付き合ううちに気持ちのズレを感じ、別れたいと思うようになっていったのです。

そんなときでした、二人がサイトで知り合ったのは。

相性の良い二人に時間は関係ありません。

スズカはこの女性にミサキを引き合わせ別れを告げるつもりだったのです。

パートナーの気持ちが離れてしまうとカップルは成立しません。

この女性も心得たものでサラッと「他の出会いを探すわ」とスズカから身を引きました。

運命の出会いってこのことかな！

スズカはミサキに詫びました。

レズのパートナーと別れるために利用したのではないとミサキに泣きながら詫びました。

ミサキはスズカを一目で気に入っていたので自分に隠さず役に立たせてくれて嬉しかったとスズカに伝えました。

ミサキはスズカを自分の住むマンションに連れて帰りました。

二人はお互いのことをまだ何も知りません。

しかし、気持ちは随分前から一つになっていたような気がしている二人でした。

レズは、女同士です。

いくら好きでも法律上の結婚は日本では認められていません。

心から惹かれ会い求め合う二人の気持ちは本物でした。

二人はミサキのマンションで一緒に暮らし始めました。

出会いから１ヶ月後のことでした。

ミサキもスズカもお互いを知らないときは気持ちさえ繋がっていればいいと思っていましたが、ミサキはスズカとスズカはミサキと出会いもっと強い繋がりが欲しいと思うようになっていきました。

二人は「結婚をしたい」と思うようになっていったのです。

日本では同性同士の結婚を禁止する法律はないものの同性同士の結婚の制度もありません。

二人は二人の関係をより強いものにするために養子縁組制度を利用することにしたのです。

そしてそれを世間に公表するために結婚式を挙げました。

今回のケースは、あまりにもトントン拍子で、稀のケースかもしれません。

でも、男女のカップルであっても、運命的な出会いをして1か月で結婚というカップルも話には聞きます。


レズのカップルであっても充分考えられるケースでしょう。

惹かれあう気持ちに男女の差はないはずです。

抑えきれない気持ちを相手にぶつけるということは、本当に幸せなことです。


それが結果的に結婚というゴールであればなおのこと幸せでしょう。

好きという気持ちがあれば、ずっと一緒にいたいという思いが募るのも当然です。

それが結婚願望というものではないでしょうか。

ハッピーエンドは誰にも訪れる！

もしハッピーエンドを望むなら、素直な気持ちになることでしょう。

自分の気持ちに正直になって、女性を思いっきり愛してみてもいいでしょう。


レズを理解してもらう必要はないのです。

自分がどうありたいかが重要です。

遠慮している場合ではないですよ。

ハッピーエンドは自分でつかみ取るものですから。